ギリシャ悲劇・オデュッセイア
ギリシャ悲劇や、ホメロスのオデュッセイア、ダンテの神曲など、取り揃えております。
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崇高について (単行本)
メタローグ
西洋のあらゆる批評の原点とされる名著の本邦初訳。ロンギノスを名乗った古代ローマ帝国末期の著者によって書かれ、本文の欠落が若干あるものの、時代の荒波を越え、一級の知性によって読み継がれ、伝えられてきた。我が国の文壇の重鎮がこの本と出会ったのは大学生の頃。今から半世紀も前のことだ。卒論を準備しながら丹念に試訳を重ねた。それが一冊の書物に結実したのは、阪神大震災がきっかけだった。罹災した氏の胸に、凋落するローマの栄光と世紀末日本がダブった。時代と向き合おうとする訳文のなんと溌剌と躍動していることか。抵抗する文士の面目を見せた、時空を越えた共作である。(小林浩)
『ことし読む本いち押しガイド2000』 Copyright© メタローグ. All rights reserved.
内容(「BOOK」データベースより)
人間論=文学論=批評の原点といわれる西洋文学古典中の古典「崇高について」を半世紀にわたる文学活動の根底に方法的に取り込んできた小田実が、満を持して翻訳、世に問う。著者「ロンギノス」に深く応答しつつ、世紀末現代の状況を見据えて書かれた小田独自の文学論を同時収録。時代を超えた希有な共著。
ジャンキンの悪妻の書―中世のアンティフェミニズム文学伝統 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
古典古代ギリシャ・ローマ文学から中世ヨーロッパ文学に至るまで、特に中世ラテン文学や俗語文学を問わず、女性を誘惑者「イヴ」の末裔と見なし忌避する「女性嫌厭」乃至は「反結婚主義」の立場をとる女性観の系譜がある。例えば、ジャン・ド・マンが『薔薇物語続編』のなかで“理性”、“老婆”、“自然の女神”などに長口舌させる「現実的性愛」や辛辣な女性諷刺の論議、またG・チョーサーが「バースの女房の序」で稀代の艶色家の女房アリスーンに“倒錯的”に「女性嫌厭」や「反結婚主義」の思潮を展開させる話は、かかる系譜の女性観の好個の例といえよう。そして、聖ヒエロニムス「ヨウィニアヌスへの駁論」、“テオフラストゥス”「結婚についての書」、ウォルター・マップ「ウァレリウスが哲学者ルフィヌスに妻帯を戒める書簡」は、このような「女性嫌厭」の文学伝統の権威書として、古来より頻繁に援用された典拠の書である。
内容(「MARC」データベースより)
「ウァレリウスが哲学者ルフィヌスに妻帯を戒める書簡」「結婚についての書」「ヨウィニアヌスへの駁論抄」という、3本の女性嫌厭・反結婚主義の論考を、中世ラテン語原典より本邦初訳で収録する。
ヘレネー誘拐・トロイア落城 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
トロイア戦争は世に名高いが、戦争の発端の一部始終を伝える作品となると、『ヘレネー誘拐』が現存するのみである。一方、戦争最後の夜の悲劇に焦点を絞り、有名な「トロイアの木馬」の製作過程を詳述した作品も『トロイア落城』の他にない。クイントゥス作『トロイア戦記』と相互補完し、トロイア戦争の全容把握に不可欠な小叙事詩二篇。本邦初訳。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松田 治
1940年、鹿児島県奄美大島生まれ。東京教育大学文学部卒業(言語学)。東京大学大学院修士課程修了(西洋古典学)。現在、つくば国際大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ホメロスを楽しむために (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ギリシャに生れた盲目の吟遊詩人ホメロスの世界が、阿刀田魔術で生き生きと目前に広がります。イリアス、オデュッセウス、ポセイドン、トロイア戦争―著者の名解説を聞きながらのギリシャ周遊パック旅行のような、至れり尽せりの入門書。今までは読みたくても手が出せなかった西洋文学古典中の古典のエキスが、苦もなく手に入る大好評シリーズ第6弾。楽しいイラストも増量しました。
内容(「MARC」データベースより)
オデュッセウスの冒険談、トロイア戦争をうたい上げ、三千年の歴史を越え古典として読みつがれるホメロスの調べ。頻繁に耳にする神話の登場人物総登場の世界が眼前に拡がる、阿刀田流ダイジェスト魔術。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
神曲 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ヨーロッパ中世にひときわ高くそびえ立つ大古典「神曲」を清新な名訳として定評のある平川訳で贈る。絢爛たるイメージに満ちた壮大な物語。
悲劇の哲学―ギリシャ悲劇に現れた悲劇的人間の探究 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
民主主義の根源であるギリシャ神話こそ人類が深い理解と愛情を示すべきであり、ギリシャ悲劇こそは民主主義を推し進める心情の根源である。悲劇的見方こそ愛情の現れであり、神々や英雄を悲劇の主と見ることによって人間性を浮き彫りにすることができる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中丸 岩曽生
本名、佐藤彰(さとうあきら)。1948年栃木県生まれ。1971年弘前大学(人文学部・文学科・独文専攻)卒業。1975年広島大学大学院(史学研究科・独語独文学科専攻)修了。1976年日本大学助手、以後同大学専任講師、助教授を歴任。現在同大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ボルヘスの「神曲」講義 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「あらゆる文学の頂点に立つ作品」とボルヘスが讃える、ダンテの『神曲』をめぐる九つの随想。『神曲』全編のなかでも最も名高いフランチェスカの悲劇とオデュッセウスの冒険の挿話を論じた「慈悲深い死刑執行人」「オデュッセウスの最後の旅」。ダンテとベアトリーチェの再会と別離について語る「夢の中の出会い」「ベアトリーチェの最後の微笑」。ペルシャ神秘詩人とダンテとのえにしを探る「スィーモルグと鷲」ほか。「文学の専門家ではなく、一介の読者、作品を楽しみ、自分の読者たちにも一緒に楽しんでほしいと願っている、まさに快楽主義的な読者」の「心の震え」をあますところなく伝える著者晩年の隠れた傑作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
竹村 文彦
1958年生れ。東京大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ダンテ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
シェイクスピアと並んで世界文学に屹立し大きな影響を与え続けるダンテ。本書は不滅の古典『神曲』で知られる叙事詩人ダンテ(1265‐1321)の生涯を描く評伝文学の傑作。全作品を丁寧に読み込むと同時に、ダンテ関連の研究を広く渉猟し、ダンテが生きた時代と作品、その生き方を関連付けながら、文学者ならではの構想力で人間ダンテの姿をトータルに描き出す。故郷を追われ流浪の生活を強いられながら独力で新しい時代を切り開いた卓越した才能と、その豊饒な作品世界の魅力を浮かび上がらせる。巻末に「敬愛するアリギエリ」(高橋睦郎)を併載。
内容(「MARC」データベースより)
不滅の古典「神曲」で知られる叙事詩人ダンテ(1265~1321)の生涯を描く。全作品を丁寧に読み込むと同時に、関連の研究を広く渉猟し、ダンテが生きた時代と作品、その生き方を関連づけ、ダンテの姿をトータルに紹介。
キュロスの教育 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
理想的君主と仰がれたキュロスの生涯を語りつつ、政治、教育を論じる。連綿と読み継がれた書。本邦初訳。
内容(「MARC」データベースより)
大キュロスを理想的な王としてその生涯を歴史小説風に描写し、人間形成と政治・軍事上の教訓を与える、クセノポンの主著。連綿と読み継がれてきた書を、本邦初訳。
イソップのお話 (単行本(ソフトカバー))
出版社/著者からの内容紹介
有名な「イソップ寓話集」から,少年少女のために選りすぐったお話300編.「ライオンとネズミ」「北風と太陽」「肉をくわえたイヌ」「旅人とクマ」など,原典ギリシア語からの完全訳.
内容(「MARC」データベースより)
有名な「イソップ寓話集」から、少年少女のために選りすぐった300編。「ライオンとネズミ」「北風と太陽」などのだれでも知ってるい話から珍しい話まで、原典ギリシア語からの訳。86年刊に次ぐ新版。〈ソフトカバー〉